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CPU Clock Skew Controlについて

[8-23追記]
下に書いた内容は微妙に違うかもしれないので追記します。
自分が使っているマザー GIGABYTE GA-X48-DS5 の Clock Skew Control についてのBIOSの説明は "CPU clock skew leading (G)MCH ..." となっていました。
CPUとMCHに供給するclockをずらすだけなのかもしれません。

[/8-23追記]

最近のマザーにはOC機能として、BIOSにこういう設定がある機種があるそうです。
ですが、具体的に何をしているのかよく分からなかったので、少し調べてみました。

まず"Clock Skew"とは、半導体設計用語で、クロック信号の伝搬遅延のことらしいです。
参考:「NECエレクトロニクス 予備知識

"Clock Skew"は「遅延」なので、これがでかくなるとクロック周波数が上げられなくなるわけですね。
その性質から言って、これはそれぞれの回路で固有の値を持つはずです。
で、マザー側では、高Clockチューン向けに、この遅延を勘案してクロック信号を生成する機能を持っている可能性があります。
もしそうならば、BIOSにおけるこの設定は、マザー上のクロック生成回路に渡すパラメータで、"Clock Skew"を考慮したクロック信号生成の際の参考値なのでしょう。

普通は"Auto"でいいはずですが、場合によっては、自動判定させないで、これを固定すると伸びるということがあるかもしれません。ちなみに単位は「ps(pico seconds)」です。

ネットを検索すると、ここをいじったら効果があったみたいな書き込みもありますが、もちろん設定は自己責任で(お約束ですね)。

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